スマホ・タブレットへ「Google Chrome」をインストール

 こんにちは。
当サイト管理人のAsterismです。

 前回まで、Windowsへのウェブブラウザについて説明を行いました。
今回は、モバイル端末(スマートフォンとタブレット)への「Google Chrome」のインストール方法について説明していきます


Android、iOS版Google Chrome

Google Chromeロゴ

 Google Chrome(グーグル クローム)は、ウェブブラウザ「Google Chrome」のインストールの記事でもお伝えしたように、
Windows版だけではなく、OS X、Linuxや、モバイル端末用OSのAndroidiOSにも対応しています。
なお、Androidでは機種によって最初からインストールされていることもあります。

AndroidでGoogle Chromeのインストール

 AndroidへのGoogle Chromeのインストールは非常に簡単に行えるようになっています。
なお、以下はAndroid4.1のスマートフォンの場合の説明です。

まず、Google Playストアアプリを起動します。
アプリが起動したら、右上の虫めがねのようなアイコンをタップします。
Android Google Playストア

 するとアプリを検索できるようになりますので、「chrome」と入力します。
Android Google Playストア検索

 検索結果の一番上に「Chromeブラウザ-Google」が出てきましたのでこれをタップします。
Android Google Playストア検索結果

 アプリの詳細ページが表示されますので、「インストール」をタップします。
Android Google Play Chromeブラウザ

 アクセス権限の確認画面です。「同意する」をタップします。
Android Google Play Chromeブラウザ詳細

 するとインストールが開始されますので、このまましばらく待ちます。
Android Google Play Chromeブラウザインストール

 インストールが完了すると以下の画面が表示されますので、「開く」をタップします。
Android Google Play Chromeブラウザインストール完了

 利用規約とプライバシーポリシーへの同意画面になりますので「同意して続行」をタップします。
Android Google Play Chromeブラウザインストール完了

 設定画面になります。グーグルアカウントが表示されているはずですので、「ログイン」をタップします。「スキップ」をタップしてもかまいません。
Android Google Chrome 利用規約

 「ログイン」をタップすると、以下の画面になります。「完了」をタップして設定終了です。
Android Google Chrome設定完了

 設定が完了すると Google Chromeが立ち上がります。
Android Google Chrome 起動

PCの時と同じように当サイトhttp://blog.thinkreatesoft.net/を表示させてみましょう。
「検索するかURLを入力してください」と書かれた検索バーに「http://blog.thinkreatesoft.net/」と入力します。
Android Google Chrome でblog.thinkreatesoft.netを表示
 ちゃんと表示されましたか?PCの時とは表示が少し異なりますね。

iOSでGoogle Chromeのインストール

 iOSGoogle Chromeのインストールも非常に簡単に行えるようになっています。
なお、以下はiOS 8.0のiPadの場合の説明です。

まず、App Storeアプリを起動します。
Apple iOS Appストア

アプリが起動したら、右上の虫眼鏡のようなアイコンとSearchと書かれたテキストフィールドをタップし、「chrome」と入力し、検索します。
Apple iOS Appストア Chrome検索

検索結果がでてきました。左上に表示されているChromeをタップします。
Apple iOS Appストア Chrome検索結果

アプリの詳細が表示されますので、「FREE」をタップします。
Apple iOS Appストア Chrome詳細画面

すると、「INSTALL」へ表示が変わりますので、もう一度タップします。
Apple iOS Appストア Chromeインストール画面

インストール中、Apple IDのパスワードを求められるので、パスワードを入力して「OK」をタップします。
Apple iOS Appストア Chrome Apple IDサインイン

 しばらくするとインストールが完了し、ホーム画面にChromeのアイコンができてますので、アイコンをタップすると、Google Chromeが起動します
最初に立ち上げたときは、機能説明から始まりますので、左へスワイプして最後のページを表示させましょう
iOS版GoogleChrome初回起動

 最後のページを表示させると、以下の画面になります
iOS版GoogleChrome設定
ただ単にウェブブラウザとして使用したい場合は、右上に表示されている「スキップ」をタップします。
Googleアカウントと関連付けたいのであれば「Chromeへのログイン」をタップし、Googleアカウントとパスワードを入力します。
(PCや他スマホ、タブレットと、お気に入りや履歴などを共有するのに便利)

設定が完了したら、お決まりの利用規約の同意画面が表示されますので、「同意して続行」をタップします。
iOS版GoogleChrome利用規約

次に、位置情報の利用を許可しますか?と出てきますが、単にウェブブラウザとして使用したい場合「許可しない」でOKです。
(許可した場合、検索結果とGoogle Mapsの連携が強化される等の機能が増える等のメリットもある)
iOS版GoogleChrome位置情報の利用

 設定が完了すると 以下のような画面になります。
iOS版GoogleChrome起動

 今回も同じように当サイトhttp://blog.thinkreatesoft.net/を表示させてみましょう。
画面上部にある検索バーに「http://blog.thinkreatesoft.net/」と入力します。
iOS(iPad)版GoogleChromeでblog.thinkreatesoft.netを表示
ちゃんと表示されましたか?

まとめ

 AndroidGoogle Chromeをインストールする価値は十分にあります。
iOS版のGoogle Chromeは、iOSが他社製ブラウザへの制限を行っているため、
どうしても標準ブラウザのSafariに見劣りする部分があります。(FirefoxiOSに対応していないのはこのため)

 ただし、スマホやタブレット等モバイル端末にも対応したウェブサイトを作るのであれば、
Google Chromeはかなりのシェアを占めていますので、Google Chromeでの動作確認はしておいたほうがよいでしょう。

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