こんにちは。
当サイト管理人のAsterismです。
前回は、「Google Chrome」の説明とインストール方法を説明を行いました。
今回は、「Firefox」についての説明と、Windowsでのインストール方法について説明します。
Firefoxについて
Firefox(ファイアフォックス）とは、Mozilla Foundationが開発しているオープンソースのウェブブラウザで、
Netscapeという1994年にリリースされたウェブブラウザが元になっている歴史あるウェブブラウザです。
Netscapeは、Internet Explorerにシェアを奪われ劣勢に立たされたため、一般人にソースコードを無償で公開するという手段に出ました。
それがボランティアたちによって改良され、Firefoxがリリースされました。
FirefoxはWindowsだけではなく、OS X、Linuxや、モバイル端末用OSのAndroid用も提供しています。(2014年9月25日時点ではiOSには提供していない)
特に、同じくオープンソースで開発されているLinuxの一つで有名なUbuntuではデフォルトのウェブブラウザとして最初からインストールされています。
Firefoxのダウンロード
Firefoxは以下のサイトからダウンロードできます。
https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/
ダウンロードページを開くと以下の画面が表示されます。
「無料ダウンロード」と書かれたボタンをクリックします。すると以下のページが表示されます。
このまま「実行(R)」ボタンをクリックしてインストールを開始しましょう。
Firefoxのインストール
Firefoxのインストール方法の説明です。
まず、下のような 「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか？」という画面が出てくる場合があります。
その場合は、はい(Y)ボタンをクリックするとインストールを続行できます。
インストールが始まると下のような画面が表示されます。
ウェブサイトなどを閲覧するとき、Firefoxを使用したいのであれば、「Firefoxを既定のブラウザに設定する(M)」にチェックをした状態で、
引き続き、Internet Explororなどを使用し、Firefoxを自作ウェブサイトの動作確認用等に使用するのみであれば、チェックを外した状態にし、「インストール((u)I(/u))」ボタンをクリックしましょう。
インストールが開始されると以下の画面になりますのでそのまま待ちます。
インストールが完了したら、設定移行ウィザード画面が表示されます。
Internet Explorer等のブラウザから移行したい場合は、それぞれのブラウザにチェックをして次へ(N)ボタンをクリックすればいよいのですが、
自作ウェブサイトの動作確認用等に使用するだけの目的であれば、設定をインポートしない(D)をチェックして「次へ(N)」ボタンをクリックします。
よくわからない場合も、設定をインポートしない(D)をチェックして「次へ(N)」ボタンをクリックいいでしょう。
インストール時に「Firefoxを既定のブラウザに設定する(M)」にチェックをしなかった場合、以下のような画面が表示されます。
既定のブラウザにしないので、Firefox を起動するとき毎回既定のブラウザを確認するのチェックを外した状態で、「いいえ(N)」ボタンをクリックします。
インストールが完了するとFirefoxが立ち上がり以下の画面が表示されます。
特に新しくなった箇所を見る必要はないので、今はやめておくをクリックしてすべて完了です。
ためしに当サイトhttp://blog.thinkreatesoft.net/を表示させてみましょう。
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次回はSafariのインストール方法
次回はAppleが開発しているウェブブラウザ、「Safari」のWindows版についての説明とインストールする方法を説明いたします。